年末年始の休診のお知らせ H26.12.10

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未(ひつじ、み)は十二支のひとつ。通常十二支の中で第8番目に数えられる。前は午、次は申である。
未年は、西暦年を12で割って11が余る年が未の年となる。
未の月は旧暦6月(概ね新暦7月)
未の刻は午後2時を中心とする約2時間
未の方は南南西よりやや北寄り(南西微南:北基準右廻り210°)の方角である。
五行は土気
陰陽は陰である。
「未」は『漢書』律暦志によると「昧」(まい:「暗い」の意)で、植物が鬱蒼と茂って暗く覆うこととされ、『説文解字』によると「味」(み:「あじ」の意味)で、果実が熟して滋味が生じた状態を表しているとされる。後に、覚え易くするために動物の羊が割り当てられた。 (Wikipediaより)

ということで今年もいろいろありがとうございました。
年末年始休診のお知らせです。

12月26日(金)午後、27日(土)は学会参加のため休診です。
29日(月)午前中診療いたします。
12月29日(月)午後より1月3日(土)まで休診させていただきます。

何卒よろしくお願いいたします。


10月は乳がん啓蒙月間です  H26.10.3

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アメリカのプロフットボール協会(NFL)は2009年から10月を乳がん啓蒙月間と位置づけ、米国がん協会(ACS)と共同でピンクリボンキャンペーンを実施しています。特に3年目の今年は若年層の啓発を重要課題として位置付けています。

 選手やコーチたちはこの期間、キャンペーンのシンボルカラーであるピンクをあしらったアイテムを身に着け、スタジアムでも各所にピンクリボンのロゴがあしらわれています。フィールド上の25ヤードラインには、NFLのシールドロゴにピンクリボンを組み合わせた特製ロゴも描かれています。

 昨年はこの活動を通じて100万ドル以上がACSに寄付されており、今年も同様の結果が期待されているそうです

 日本は先進国の中では癌による死亡率が特に高い国です。その理由は他の先進国と比べてがん検診を受ける人が少ないのが原因です。日本の医療レベルは高いのですが、早期発見、早期治療ができていないのです。
アメリカの検診率:72.5%日本の検診率:23.8%(OECD Health Data2009 )

 大切な人のためにもがん検診をぜひ受けてください。
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 かわだ歯科はピンクリボン運動に協賛しています。10月はスタッフ全員が胸にピンクリボンのピンバッジをつけて診察に当たっております。


臨時休診のお知らせ   H26.8.30

今年の夏は雨が多く、すっきりカラッとした日が少なかったですね。
そんな中、皆様は夏を満喫されましたか?

さて、これからの秋は学会シーズンとなります。歯科界でもたくさんの学会が行われます。
そのうちの僕が所属する学会である日本口腔インプラント学会も開催されます。
それに参加し研鑽を積むために9月12日(金)13日(土)休診とさせていただきます。
皆様に多大なご迷惑をおかけすることをお詫びいたします。
その分、しっかりと研鑽し、地域医療に貢献できるよういたしますので宜しくお願いいたします。


かわだ歯科研修大会を開催しました  H26.3.26

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毎年恒例の”かわだ歯科院内研修大会”を開催しました。

スタッフ達がそれぞれの分野で行っている職務について横の繋がりがスムーズにいくように定期的に研修会を行っております。
また今回の外部講師は(株)シケン第2クラウン所長の森永さんでした。
皆様のお口に入る歯科技工物製作の流れについて講演と実演をしていただきました。


UIR40周年記念講演に参加しました   H25.3.16

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本日は東京大学の鉄門講堂にて開催された僕の所属するUIR(ユニバーサルインプラント研究所)の40周年を祝う講演会に参加してきました。
日本のインプラント治療の歴史を代表する名門研究所の講演会には多くの先生方が出席いたしました。
UIR施設長の星野先生の講演では日本のインプラント治療の歴史が語られ、現在にいたるまでのインプラント治療の変遷がよく分かりました。また、東京大学口腔外科教授の高戸教授の講演はインプラント治療における顎骨再建についてでした。
日本の歯科治療の最前線を学ぶことができた一日でした。


アスタリールACTの院内研修会を開催しました  H25.2.12

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本日はかわだ歯科が皆様にお勧めしていますアスタリールACTを製造販売しているアスタリール株式会社から黄 守青先生をお招きして院内セミナーを開催しました。アスタリールACTはアスタキサンチンサプリメントです。

アスタキサンチンとはトマトのリコペンやニンジンのβカロテンなどと同じカロテノイドの一種である天然の赤色色素です。
抗酸化作用があり、身体を活性酸素から守ってくれます。ストレスの多い現代社会では活性酸素が身体を錆びさせる大きな要因となっております。
口腔内では唾液の減る口腔乾燥症の予防にこのアスタキサンチンは有用です。
また歯科だけではなく、眼科、皮膚科、循環器科などで広く応用されています。

アスタリールACTはアスタキサンチンサプリメントとしてアメリカFDAのGRASを受けています。
GRASとはGenerally Recognized As Safeのアクロニムであり、日本語では一般に安全と認められると翻訳されるアメリカの食品添加物のステータスです。 動物実験などによる充分な毒性データがないもの、また長年の食経験や科学的な知見などを総合して評価した場合に、食品添加物としての使用に際立ったリスクがないとみなされた物質がこれに該当します。
このように安全が保証されている、またその効能を発揮するに充分な量を含んでいる確かなサプリメントをかわだ歯科では推奨しております。

アスタリールACTのお問い合わせはかわだ歯科までどうぞ。アスタリールACTに精通したスタッフがご説明させていただきます。


年末年始休診のお知らせ  H25.12.26

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午(うま、ご)は、十二支のひとつ。通常十二支の中で第7番目に数えられる。前は巳、次は未である。
午年は、西暦年を12で割って10が余る年が午の年となる。
午の月は旧暦5月(概ね新暦6月)
午の刻は昼の12時を中心とする約2時間。昼の12時を正午と言うのはこれが由来。
午の方は南の方角である。子午線の語はこれによる。
五行は火気
陰陽は陽である。
「午」は「忤」(ご:「つきあたる」「さからう」の意味)で、草木の成長が極限を過ぎ、衰えの兆しを見せ始めた状態を表しているとされる。後に、覚え易くするために動物の馬が割り当てられた。
2月の最初の午の日は初午と呼ばれ、稲荷社の縁日となっている。(Wikipediaより)

というわけで、かわだ歯科はH25.12.29〜H26.01.04まで休診いたします。
皆様におかれましても良い年でありますように。


10月はピンクリボン月間です   H25.10.01

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ピンクリボン月間のシンボルであるピンクリボンの由来については、
さまざまな説がある。
「まだ乳がんについての研究が浅かった1980年代のアメリカ合衆国の小さな町で、乳がんで死亡した女性の母親が、この女性の娘である実孫に、同じ悲しみを繰り返さないよう、願いを込めて手渡したものがピンク色のリボンであったことに端を発するとされる[要出典]。この行為が乳がんの恐ろしさと、乳がんについて知り、考えるきっかけをこの町の住人に広め、その後、草の根的な活動により、アメリカ全土はもとより、ヨーロッパ、アジアなど全世界的に広まった」など[要出典]。
しかし実際は以下のような経緯で使われはじめた模様。en:Pink ribbon
リボンに何か意味をこめて使い出した最初の事例は「黄色いリボン」で、最初軍隊でうたわれていた曲が、1917年に「ラウンド・ハー・ネック・シー・ウェアズ・ア・イエローリボン」となり、1940年代にさまざまにアレンジされた(1949年のジョン・ウェイン主演映画『黄色いリボン』にも出てきた歌)。
1970年代にリリースされた「タイ・ア・イエローリボン・ラウンド・ジ・オール・オーク・ツリー」という曲にちなみ、兵士である夫をイラクで人質にとられた女性が、夫の無事の帰還を祈ってリボンを木に結んだ。そして友人や家族たちが彼女にならってリボンを結んだ事で、リボンが「メッセージを伝えるための道具」として全国民に認知された。
1990年代に入って、「黄色いリボン」にヒントを得たエイズの活動家たちが「レッドリボン」を活動のシンボルとして使いはじめ、さらにそれを見た各種慈善事業団体がリボン採用にうごきだした。
ニューヨーク・タイムズ紙が1992年を「リボンの年」と宣言した。
1991年の秋、「スーザン・G・コーメン乳がん基金」がイベントの参加者にピンク色のリボンをくばった。この基金は乳がんでなくなったスーザン・コーメンの妹ナンシー・ブリンカーが1982年に設立したもので、現在は「スーザン・G・コーメン・フォー・ザ・キュア(Susan G. Komen for the Cure)」と名称を変えている。
1992年の初め、女性向け健康雑誌『SELF』の編集長アレクサンドラ・ペニー(en:Alexandra Penney)が、「乳がん意識向上月間(en:Breast Cancer Awareness Month)」の特集企画を検討するなか、化粧品会社エスティ ローダー社の副社長エヴリン ローダー(Evelyn Lauder)に協力をもとめ、2人はリボンを作ってニューヨークの店舗で配布することを思いついた。だが色はまだ決まっていなかった。
シャーロット・ヘイリーという女性(en:Charlotte Haley)が、「ピーチ色」のリボンをつくり、それに「国立癌研究所の年間予算は18億ドルで、癌の予防研究に使われるのはたった5%です。このリボンを身に付けて議員たちとアメリカの目を覚ましてやってください」と書かれたカードを添えて売った。『SELF』のペニーとローダーはヘイリーに一緒に組んでやろうともちかけたが、ヘイリーは2人の姿勢があまりに営利重視だとして、申し出を断った。
弁護士に相談したペニーとローダーは、別の色をえらぶように助言をうけた。そして「ピンク色」のリボンが、乳がんの意識向上の国際的シンボルとしてえらばれた。
その後エヴリン ローダーは、1993年に「乳がん研究基金」(en:Breast Cancer Research Foundation)を設立し、ピンクリボン運動を展開していく。
やはり化粧品会社であるエイボンも、同じく1993年に「乳がんにさよなら」活動として、寄付金付きの製品を販売し始める。(Wikipediaより)


お盆休みのお知らせです   H25.08.01

今年のお盆休みは8月12日〜15日とさせていただきます。
何卒よろしくお願いいたします。

お仕事の方もお休みの方もよいお盆をおすごしくださいね!


上半期かわだ歯科研修大会を開催しました   H25.06.19

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本日は休診させていただき、院内研修会を開催しました。
2班に分かれて患者さま対応、歯石除去などの実技を勉強しかわだ歯科としての意思統一を図りました。スタッフ全員が真剣に取り組む姿勢がとても印象的でした。
明日からも皆様に上質で健康な生活を送っていただけるよう上質な歯科医療を提供できるようにがんばって参りますのでよろしくお願いいたします。


かわだ歯科は8年目を迎えます     H25.05.01

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かわだ歯科は平成18年5月1日に南あわじ市広田にて開院いたしました。
今年の5月で8年目を迎えます。
これも私を支えてくれている家族、スタッフ、お世話になっている業者さんなど皆様のお陰です。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも地域の方に良質な歯科医療を提供できるように精進して参りますので今後ともよろしくお願いいたします。


年末年始の休診のお知らせ   H24.12.25

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巳(み、し)は十二支のひとつ。通常十二支の中で第6番目に数えられる。前は辰、次は午である。
巳年は、西暦年を12で割って9が余る年が巳の年となる。
巳の月は旧暦4月
巳の刻は午前10時を中心とする約2時間
巳の方は南南東よりやや北寄り(南東微南)の方角である。
五行は火気
陰陽は陰である。
「巳」は『漢書』律暦志によると「已」(い:「止む」の意味)で、草木の成長が極限に達した状態を表しているとされる。後に、覚え易くするために動物の蛇が割り当てられた。(Wikipediaより)

というわけで、今年一年本当にありがとうございました。
年末年始の休診は
12月30日から1月4日までとさせていただきます。
来年もよい年でありますように。


下半期 かわだ歯科研修大会を開催しました  H24.11.22 23

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恒例のかわだ歯科院内研修大会を11月22〜23日で開催しました。
当院の顧問であり、日本アンチエイジング歯科学会 副会長の金子伸先生に講演をしていただきました。
最新の咬合理論、矯正治療とインプラント治療を組み合わせた治療計画の立案に関するトピックス、日本と世界の現在の歯科事情といった内容でスタッフ全員で取り組みました。
こういった最新の治療を学び地域医療に提供していくことは私たちかわだ歯科のスタッフ全員の使命であります。皆様に上質で健康な生活を送っていただくために日々精進してまいりますので今後ともどうかよろしくお願いします。


口腔医科学会学術大会に参加しました  H24.10.7


かわだ歯科 Drのご紹介  H24.7.28

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本日は当院のDrの紹介をさせていただきます。
当院は現在、歯科医師2名体制で診察をおこなっております。

①各治療分野の専門性の追求
②複数の歯科医師のカンファレンスにより正しい治療方針の
策定をおこなう
③予約混雑の解消(次回予約までの期間短縮)

を目的としております。




当院の勤務医である荒井聖佳歯科医師は兵庫県立三原高校を卒業後、徳島大学歯学部を卒業され、
同大附属病院にて研修を終えられています。
口腔外科、保存科治療を得意としており、その病態に対する観察力、治療技術にはセンスを
感じさせます。
また同大テニス部では主将を務められ、リーダーシップに優れています。
とても気さくで明るく接しやすい人柄で皆様の診察に当たらせていただいておりますので、
今後とも宜しくお願いいたします。


SAFE Symposium に参加しました(大阪)   H24.7.16

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海の日である本日は残念ながら海ではなく、SAFE Symposium に参加してきました。
SAFEとはSharing All Failed Experiences のことで、インプラントのトラブルを検証しその経験を共有するという趣旨のものであります。
スピーカーの先生達は日本でも有数のインプラント治療の権威の方ばかりです。
そんな先生方の豊富な臨床経験の中での失敗例を元に原因を検証していき、今後同じ失敗を全国の先生がしてしまわないようにするとても前向きなSymposiumです。
僕にとってこのような症例をみて検証していくことは勉強になり臨床で必ず役に立つものです。
地域医療に従事する者として今後とも精進していかなければと再度確認することのできた一日でした。


院内研修大会を開催しました   H24.6.13

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今年の6月の院内研修大会は専門性を持つスタッフの発表、アスタリール株式会社の北村敦部長、(株)シケンから三浦さん・槇さんの講演という内容で行われました。
スタッフの皆さんは忙しい仕事の合間を使ってスライドを作成して原稿を書いてくれました。内容も素晴らしく、院長として本当に嬉しく思いました。スタッフ達の成長を感じられる良い機会となるのがこの研修大会なのです。
また北村部長のお話は学会発表前の日本初公開となるスライドで非常に興奮しました。
三浦さん・槇さんのお話しもかわだ歯科にアジャストした内容でよく考えられた素晴らしい内容でした。
お忙しい中、全国からお集まりいただいた皆様に心から感謝致します。
かわだ歯科が今以上に地域医療に貢献できるよう、院長である僕も精進致しますので、今後とも宜しくお願い致します。


ITI Congress 2012 に出席しました(東京)   H24.6.2〜3

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Nobel Biocare Symposium 2012 に参加しました(大阪)   H24.5.20

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1965年に歯科インプラントが世界で初めて臨床に使用されてから半世紀。
インプラント治療はその技術の革新を遂げ、様々な治療方法を確立しながら多くの患者さまのQOLを向上させることに役立ってきました。
その一方で、安全で確実な治療を患者さまへ提供するという根本が再度問われ始めていることも事実であり、今後のインプラント治療について尚一層の検討、検証が必要な時代になったとも言えます。

インプラント治療を取り巻く現状を踏まえた上で、何を見つめ直し何を知るべきなのか、今回のシンポジウムで話し合われました。


南あわじ市健康大学にて講演させていただきました   H24.5.10

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本日は診察を休ませていただき、南あわじ市健康大学にて講演させていただきました。
お題は「歯科とアンチエイジング」です。
地域の健康意識の高い方々が参加されているこの健康大学。健康長寿の基本となるアンチエイジングという言葉の本当の意味と現在までに分かっている寿命や老化のメカニズム、歯科領域における老化現象についてお話しさせていただきました。
皆さん、一生懸命メモを取ったり、うなづいたり真剣な眼差しで講演を聴いていたのが印象的でした。
本日お話ししたことをご家庭で実践し、またお知り合いに教えていただき、地域の健康長寿に貢献して頂けたらと思います。
応援で見学に来てくれたかわだ歯科のスタッフ達、ありがとうございます!余計に緊張しちゃったけど嬉しかったです。


口腔統合医療研究会の口腔ヒアルロン酸治療セミナーに参加しました(東京)  H24.4.22

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本日は僕の所属する口腔統合医療研究会のヒアルロン酸治療セミナーに参加しました。
加齢による噛み合わせの変化や歯槽骨の減少、歯周病、インプラント治療後の口元の張りの減少は精神衛生上、大きな影響を与えてしまいます。これを改善するためにはヒアルロン酸注入が必要になってきますね。
本研究会を主催しておられる、僕の先輩である清水先生は歯科におけるヒアルロン酸注入治療のパイオニアとしてご活躍されております。日本人歯科医師としては初のQ-MED社の認定マスターでもあります。その清水先生から直接指導を受けてかわだ歯科ではヒアルロン酸による口元の機能回復治療を行っております。


Straumann Bone Level Implant 日本発売1周年記念講演に参加してきました。(大阪) H24.4.8

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本日は、当院でも採用しているStraumann社のBone Level Implantの日本発売1周年記念講演に参加してきました。
海外では以前より発売され臨床において好成績を収めているBone Level Implantも日本ではやっと1周年。日本での実績を含めてITIフェローの中島康先生、大森有樹先生の講演が行われました。
そのフィクスチャーの設計は最新のもので応用範囲も広く、非常に優れたImplantです。これでティッシュレベル、ボーンレベルとラインナップが揃ったわけですが、これは患者さまにとって大きなメリットであると思います。
またCARESと呼ばれるCADCAMのソリューションも年内に国内販売が開始されるとアナウンスがありました。今、Implant治療の潮流はデジタル化です。予知性の高い安全な手術が行えるのは良いことです。後は、いまだ国内販売に至っていないSLActiveの早期の国内導入を希望します。


栄養療法の講習を受講しました(大阪)  H24.3.25

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本日は先輩である清水洋利先生の主催する栄養療法の講習会に参加してきました。
歯科医は口腔内だけを診ていれば良いというわけでなく、そこから得られた情報から全身状態を把握し、時には生活指導や栄養指導を行わなければなりません。
今後の長高齢化社会の到来を鑑み、あるべき医療の姿を考えますと、ゼロからより健康長寿を目指すプラスの方向に向かうというコンセプトもまた、患者さんのニーズの中には存在しているのではないかと考えられます。
そして、そうしたアンチエイジング、予防医療、先端医療、統合医療を学ぶために僕は口腔統合医療研究会に所属しています。


加藤隆史先生の講演会に参加しました(神戸)  H24.2.19

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本日は大阪大学大学院歯学研究科・高次脳口腔機能学講座の加藤隆史先生の「睡眠医学的な視点から見た睡眠時ブラキシズム」講演に参加しました。

臨床上よく見られる顎関節症や口腔顔面痛・頭痛、補綴装置、インプラントの管理困難な症例の背後に睡眠時ブラキシズム(sleep bruxism)の存在を疑う症例は少なくありません。
現状ではSBの原因は不明ですが、歯科的に「力」をコントロールすることは可能です。
病態生理を踏まえて、個々の症例で問題となる「力」のリスク要因に目を向けた講演でありました。

ここで学んだことを明日からの臨床に生かしていけたらと思っています。


かわだ歯科 上半期研修大会を開催しました  H24.1.8

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本日は上半期研修大会を開催しました。外部講師として日本アンチエイジング歯科学会 副会長の金子紳先生、日本デンタルスタッフ学院トレーナーの千葉美奈子先生、(株)シケンの三浦稔弘先生、槇武先生、デンタルテクニシャン・セラミストの佐藤真奈美さんをお招きし講義を行いました。
最新の歯科医療技術、現代社会におけるサプリメントの必要性、アロマテラピー、セラミックワークなどについて勉強しました。
皆様の健康を回復、または維持するために研修を重ねて少しでも貢献できたらと取り組んでおります。


南あわじ市医科歯科連携交流会が開催されました   H24.2.4

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本日、南あわじロイヤルホテルにて「南あわじ市医科歯科連携交流会」が開催されました。
高齢化が進む南あわじ市において在宅医療における問題点、また有病者に対する治療においての医科歯科のスムーズな医療情報のやり取りを行うことができるシステム作りに関して話し合われました。会を重ねるごとにシステムも充実し南あわじ市の地域医療に貢献できる医師会、歯科医師会となると思います。


年末・年始休診のお知らせ  H23.12.15

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来年は辰年ですね。
辰(たつ、しん)は十二支のひとつである。通常十二支の中で第5番目に数えられる。前は卯、次は巳である。
辰年は、西暦年を12で割って8が余る年が辰の年となる。
辰の月は旧暦3月
辰の刻は午前8時を中心とする約2時間
辰の方は東南東よりやや南寄り(南東微北)の方角である。
五行は土気、陰陽は陽である。
「辰」は『漢書』律暦志によると「振」(しん:「ふるう」「ととのう」の意味)で、草木の形が整った状態を表しているとされる。後に、覚え易くするために神話上の動物である龍が割り当てられたそうです。 (Wikipediaより)

というわけで、年末・年始の休診のお知らせです。

H23年12月31日〜H24年1月5日まで休診

H23年12月30日の診察時間は9:00〜17:00

となります。
宜しくお願い致します。


”未来の歯科用インプラント"とは   H23.10.22

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本日は僕の母校である日本歯科大学の近畿地区校友会員大会が兵庫県が担当県として開催されました。
当大学の発生・再生医科学教授の中原貴教授の”未来の歯科用インプラントとは〜歯の再生を臨床医療へ〜”と題した学術講演も行われました。
現在の歯科医療は従前の再建医療であり、最新のインプラント治療もその例外ではありません。しかし医療の在り方を再考すれば、生体を形づくる細胞・組織を用いた治療法が望ましいことは明らかであると思います。
現在はチタンを使用したインプラントが一般的ですが、将来は自分の幹細胞を使用し人工的に培養させ作り出した歯を歯茎に埋めるといったことが可能になるとのことです。
将来の歯科医療を激変させるであろう歯の再生医療はかなり進んでいます。日本でもトップレベルの成果をあげている中原貴教授の”再生歯インプラント”は近い将来、それも遠い未来ではなく、20〜30年以内には確実な程、研究成果が出ています。


日本臨床口腔外科医会に参加しました(大阪)  H23.10.2

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本日は日本臨床口腔外科医会に参加してきました。インプラント治療において、その適応範囲を広げることの出来るサイナスリフト手術は必須の技術であると考えます。その当院でもおこなっているサイナスリフトに関しての最新情報を聞いてきました。東京医科歯科大学客員臨床教授の菅井敏郎先生の講演は非常に良かったです。皆様に最新のエビデンスをもとにした治療を提供できるように積極的に学会に参加して参ります。


Nobel Guide アドバンスコースを受講しました(大阪)  H23.9.11

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      木津康博先生       お世話になっている中野さん

インプラント治療において即日に歯が入るということは患者さまにとって非常にメリットなことであると思います。入れ歯がいらなくなるということはQOLの向上にかかせないものと考えます。Nobelのソリューションを採用しているかわだ歯科ではそれも可能となっておりますので、ぜひご相談くださいね。


かわだ歯科院外研修会を行いました(徳島) H23.8.26

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本日は休診させていただき、徳島の(株)シケン本社にて、技工現場見学と実習、社長とのディスカッションを行わせていただきました。スタッフも活発な意見交換を行うことができ勉強になったと思います。
こんかいの訪問は以前より希望させていただいていたことで、ようやく実現しました。僕は今回の訪問をとても意義のあるものと思っています。企業姿勢やその取り組みは歯科医院のシステムにも参考になります。本日はお忙しい中お時間を割いて頂いた社長をはじめ、役員の方々に感謝いたします。ありがとうございました。


ITI主催 東日本大震災チャリティー学術講演会に参加しました(東京) H23.7.31

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東日本大震災の被災地復興支援のため、本学術講演会の参加費全額を含め、あわせて1,000万円が特定非営利活動法人ピースウィンズ・ジャパン(PWJ)へ寄付されたと報告がありました。
また、PWJ事業責任者である山本理夏氏からは、被災地レポートとして、一般的な物資支援から経済支援まで、被災者に対する多岐にわたる支援活動の発表がありました。

Daniel Buser教授は「チームワークがもたらすインプラント治療の最適化」と題し、良好な治療結果を得るためのチームアプローチに関して講演されました。
日常臨床におけるコンプレックスな症例では、チームアプローチに大きな利点があり、結果を最適化する可能性を述べられました。


金城先生のセミナーを受講しました (神戸)  H23.6.26

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スタッフみんなが研修のため全国に散らばる中、僕は神戸で徳島大学口腔外科の先輩である金城先生のセミナーを受講してきました。
口腔外科の先生らしい、細かなテクニックを学ぶことができました。写真はかりゆしウェアをモチーフにした白衣です。金城先生は沖縄でご活躍の先生です。似合ってますよね、かりゆしウェア。


上半期かわだ歯科研修大会を行いました  H23.6.24

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本日は休診とさせて頂き、上半期かわだ歯科研修大会を行いました。
外部講師を含め総勢15名での研修会となりましたが、皆さん活発な意見交換を行い充実したものとなりました。各専門分野についての発表は非常に勉強になりました。皆の力を合わせてこれからも患者さまのためにがんばっていきましょう。


改装が終了しました      H23.5.20

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皆様にご迷惑をおかけしておりました、医院の増築が終了しました。
コンシェルジュデスク、待合室、カウンセリングルーム、手術室の充実を図りました。
これからも皆様に上質な生活を送っていただけますように上質な歯科医療をご提供してまいりますので、宜しくお願いいたします。


かわだ歯科周辺で無料でインターネットに接続できるようになりました  H23.5.10

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かわだ歯科周辺で無料でインターネット接続が可能なFREE SPOTを開設いたしました。
この度の東日本大震災にてインフラ整備の重要性を改めて認識しました。
微力ですが、地域の皆様のお役に立てればと思い開設しました。
どうぞ皆様、ご利用下さい。