痛みの少ない治療への取り組み

IMG_0853.JPG浸麻用カートリッジ保温機

歯科治療に用いる麻酔の液を保温する機械です。37℃に保温しておくことで注入時の刺激を減らし痛みを軽減します。


IMG_1463.JPGAnaeject

かわだ歯科では電動麻酔機「Anaeject」を導入しています。この麻酔機はコンピューター制御で注入速度、注入圧力を自動的にコントロールします。注入開始からゆるやかにあがる注入速度と組織の硬さに合わせて自動的に変化する注入圧力が痛みの少ない注射を実現しています。

表面麻酔

歯肉に麻酔の針を刺す部分にあらかじめ塗る麻酔をします。そうすることにより麻酔注射の痛みを抑えます。


細い針の使用

かわだ歯科では麻酔注射の際、通常より細い針(33G)を使用します。使用できる最も細い針を使用することで、極力痛みを抑えた治療を心がけています。

IMG_1459.jpg気吸入鎮静器

歯科医院を訪れる内科的慢性疾患を持った患者様のほとんどは、通常の生活ではあまり症状を現しません。しかし、なんらかのストレスや負荷が加わったときに急性症状が出現し、病状の悪化をもたらします。患者様がこのような状況に至るのを未然に防ぐためには、歯科治療中における患者様の精神と肉体の安静を保障する事が第一です。
 精神鎮静法は患者様をストレスから守り、精神を安静にさせる事によって、このような偶発症の発生を防止するのに非常に有効です。また、慢性疾患を持つ患者様はその疾患の治療を優先するために、やむを得ず歯科疾患を放置する傾向にあります。そうなると当然歯科疾患は重症化し、治療に際しては外科的侵襲を加えざるをえないケースが多くみられます。この場合はまさに精神鎮静法の適応であり、積極的に使用することで安全な歯科治療を提供します。このことが、歯科医が行う全身管理といえるでしょう。


LifemateN.jpg全自動血圧測定器

全身疾患をお持ちの患者様には治療中、全身状態をモニターしながら安全な治療を提供させいただきます。また、過去に歯科治療中に気分が悪くなった経験をお持ちの方はモニターすることにより、より早く異変に気づくことができますので安心です。

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